『Eternal sunshine of the spotless mind』(Michel Gondry監督、2004年、@カトルザ)
「テレラマ映画祭」。雑誌『テレラマ』を買うと少し前の話題作が3ユーロで見られる。見逃していた作品へ足を運ぶ。
舞台は現代。でも「記憶消去医」が繁盛している。その「オペ」の最中に気が変わったジム・キャリー、記憶を消されまいと夢のなかで必死の抵抗を試みる。その描写は面白かったけど、夢のなかでの再開の約束が、あっさり現実でも実現してしまうのはなぜか。もしかしたらその現実もまた夢ということなのか、とも思ったけど、そこまで気が利いているとも思えず。