2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Memento(Christopher Nolan監督、2000@シネマトグラフ) 見逃していた映画を劇場で観れるというのは、シネマテークのないナントでは非常に珍しい機会。 夜はサッカー観戦。対マルセイユ。一時は2対0、あわや3点目か、というところまでいきながら、1点返…

フランス3で放映のMulholland Drive(David Lynch監督、2001)。

Arteで放映されていた『L'intrus』(クレール・ドゥニ監督)を見る。最近よくアルテは自局が製作に関わった映画を公開前にテレビ放映しているけれど、確かに映画館→ビデオ・DVD→テレビという映画産業の流れは別に自明ではないのだから、まあ面白い試みな…

フランス3でやっていたナチス強制収容所についてのドキュメンタリーを見る。("Les survivants", Patrick Rotman監督。)

Pat Garret and Billy the kid (Sam Peckinpah監督、1973年@シネマトグラフ) 人、死にすぎ。 今日発行のルモンドのおまけDVDは、マルセル・オフェルスのドキュメンタリー"Le chagrin et la pitie". シブすぎ。

Les larmes ameres de Petra von Kant (Fassbinder, 1971, @Katorza) 登場人物は女だけ、舞台は一部屋だけ。ハンナ・シグラが若い。

Bache(Les ballets c. de la b.@Lieu unique) ダンス公演。Koen Augustijnen演出、振付。ギャグは絶妙だったが全体としてはやや散漫か。

Ghosts of Mars (John Carpenter監督、2001年@シネマトグラフ) 火星人で、しかもおばけというところがすごい。

Musique(s) de Toile (Ensemble Skene, @Theatre Graslin) ゴダールの『映画史』などを題材にしたスペクタクル、Herve Tougeron演出。ちょっとゴダールが神格化されすぎのような気もしたが、なかなかよかった。Osker Fischingerの「抽象映画」の映像が見れる…

Le secret de Veronica voss(Fassbinder監督、1981年@カトルザ) 偶然知り合った女優の過去を、探偵気取りで調べ始める新聞記者。その妻はさしずめ『めまい』のバーバラ・ベル・ゲデスのような役回り。しかしサスペンスのお約束からすれば決して死んではな…

『La Blessure』(Nicolas Klotz監督、@カトルザ) 最後の場面、No man's landとでもいった趣の荒れ地を進むトラックの荷台に載せられた男が、ザンビアからヨーロッパへの旅程を語るシーンが素晴らしい。「持ち物を何から何まで肌身から離さなければならな…

『Mysterious Skin』(Gregg Araki監督、@カトルザ) 「トラウマもの」は基本的に好きになれないが俳優たちはよかった。

夜中にARTEでやってた『オズの魔法使』(ヴィクター・フレミング監督、1939)を見る。

人から借りたDVDで『You've got mail』(Nora Ephron監督)。