『Une visite au Louvre』(Straub & Huillet監督、2004年、@シネマトグラフ)
ルプチャンスキーとかレナート・ベルタとか、撮影監督たちの名前がなぜか並ぶクレジット。ほとんど同じ映画が2回つづけて上映されるという体験は、入れ替えのない古い映画館で何回も映画をみるような感覚。3回でも4回でも見続けていられそうな気がした。2回目のほうがフランス語がよく聞き取れるようになった、というのもあるけれど。ちょうど明日からパリに行くので、ルーブルに行ってクールベをみてこよう。

というわけで明日からパリ。写真美術館の心霊写真展に行くのが最大の目的。ディディ=ユベルマンをめぐるコロックも覗いてくる予定。