ブルターニュ地方、Morbihan県の、Riviere d'Etelという、Riviere(川)とはいっても実は入り江の沿岸、Saint-CadoというCommuneの近くで新年を迎えた。目の前の海から自分たちで採った巨大な牡蠣やムールにウニを、そのまま食卓へ。ウニはフランスでは食べるのはめずらしいが、ブルターニュでは稀に食される。半分に割ってそのままスプーンですくって食べる。Petoncleという、小型のホタテのような貝がめずらしかった。活きがよくてレモンをたらすとピクピクと動く。ムールも新鮮なものは生で食べられる。先日は別の家で生のPalourde(アサリ)をごちそうになったが、刺身にはおっかなびっくりのフランス人、貝類になるとどうしてこうも怖いもの知らずになるのか。

これまで日にちが翌日になっていたけれど、2日ほど間隔が空いたのを期に設定を直して、日付と内容を一致させました。