2005-09-28 ■ cinema 『東京の女』、小津安二郎、1933. 弟の良一(江川宇礼雄)が制服を着て家を出た後に、姉(岡田嘉子)の職場を巡査が訪れるシーンが続くが、その制服姿と顔が良一にそっくりなのでちょっと混乱した。
2005-09-20 ■ cinema "La prise de pouvoir par Louis XIV", Roberto Rossellini, 1966. あまり観る機会もなさそうなロッセリーニのテレビ作品が上映。やけに客が多くて驚く。
2005-09-19 ■ cinema "Une aventure", Xavier Giannoli, 2005. 夢遊病のリュディヴィヌ・セニェに恋をした、ビデオテーク勤務の青年。夢遊病は18世紀の動物磁気の興隆と深い関わりのあるテーマであり、心霊主義の霊媒とも深い関係があるので、気にかかっていたところ。でもまあこの映画にそこまでの深みを求めてはいけないが、これはこれで、古典的なシネフィル青年の撮った佳作という感じで、それなりに好感を持った。
2005-09-18 ■ cinema "Bloken Flowers", Jim Jarmusch, 2005 なぜかあまり期待していなかったけど、薔薇色の封筒が投函されてから配達されるまでをたどった最初のシーン(キャストにジュリー・デルピーの名が出てきてびっくり)から引き込まれた。
2005-09-16 ■ cinema "Steamboat round the bend", John Ford, 1935 近所でやってたジョン・フォード小特集、観たことのある作品にようやく遭遇。でもほとんど忘れていたけど。これは蝋人形ものでもあったか。
2005-09-15 ■ cinema "The prisoner of shark island", John Ford, 1936 脱獄もの。昨日の一作と合わせて、リンカーンの若者時代と最晩年が完結?