吉増剛造@Pannonica
5年前のポンピドゥーの公演を骨子としつつ、ギタリストJean-Francois Pauvrosを加え、様々な言葉をあやつる「妖艶」なマリリアを中心として、スペクタクルとしての完成度は格段に増していた。強靭なポエジーと大道芸的なユーモアが同居する、「芸能詩劇」。